赤ちゃんの人見知りは、観察力を磨いている証!人見知りが強い赤ちゃんの対処方法もご紹介

赤ちゃんの人見知りは、観察力を磨いている証!人見知りが強い赤ちゃんの対処方法もご紹介

こんにちは。保育士のmamuです。

4か月ごろになると、知らない人の顔、声、抱っこで泣き始めるという、人見知りが始まります。

時には、パパだって泣かれてしまうことも。

そして、6か月ごろになると、よりはっきりと人見知りが出てきます。

そのため、外出を控えてしまうこともあるかもしれませんが、実は「人見知りができる子=観察力を磨いている証拠」ということをご存知ですか?

今回は、そんな赤ちゃんの人見知りについてのトピックスをご紹介します。

パパで人見知り克服の練習?

子育ての中心はママという家庭は多いですね。

ママは、愛おしく大切に慎重に育てます。

「赤ちゃんだから何もわからないから、全てママがしてあげなければ」と思うことで、ママといることの安心感が赤ちゃんに定着していきます。

それ自体は、とても良いことですが、そればかりが続けば、ママの負担は大きくなってしまいます。

そこで、パパの出番となります。でも「パパよりもママの方が安心!」となるので、パパに人見知りのような反応があることも!

おなかでママの声、体温、匂いなど、ママと一体化していましたから、ママが大好きなのは当たり前ですよね。

パパは、「ママのようにはいかないなあ」と諦めの気持ちが出るかもしれませんが、赤ちゃんが泣いても、頑張って抱っこする時間を少しでも多く持ってあげてみてください。

ママの声や匂いとは違うけれど、がっしりした腕で包まれた安定した揺れはパパしか作れません。パパの抱っこの心地よさに気づくようになれば、赤ちゃんは泣き止み、次第に落ち着いてくるでしょう。

3ヶ月までの泣かない頃にも声かけや抱っこを積極的にすることは、パパへの愛着を育てるのに、とても効果があります。

 

また、おむつ交換が苦手なパパは多いようですが、うんちでもおしっこでもパパが替えるように心がけてみてください。

おっぱい以外のことはパパだって練習すれば上手になります。

そしてママも、私じゃないと泣くから抱っこしなければと思うのではなく、他の人にも慣れてもらおう、と思う気持ちを持つことが大切ですね。

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外出先で人見知りがあったら、子どもの視線や動きを観察してみよう

人見知りの強い子は、ママにしがみつき常に緊張しています。

どこに連れて行っても嫌がり怖がります。

ママから離そうとすると泣くこともあるでしょう。

そんな時は、離すことはとりあえず諦めて、子どもの視線や動きを観察してみてください。

ママにしがみつきながら、他の子の遊ぶ姿や大人の顔をじっと見ていませんか?

1、2歳になっても人見知りが続いている子の中には、その場では遊べなくても家に帰ってから、その時見ていたことを再現して遊ぶこともあります。

人見知りをしながらも、観察をしているのですね。

観察をしながら、遊び方や子ども同士の関わり方を学んでいるとも言えます。それなのに、無理にママと離されると不安が先に立って、しっかりと観察できなくなりますよね。

また、観察しながら泣いている場合もあります。そのような時は、「遊びたいけれど、遊べない」と訴えているのかもしれません。

「まねっこしてみようか」と、ママが間に入って遊んでみたり、「今日は一緒に見ようか」と声をかけながらママと一緒に見て遊びを覚えたりするのもいいですね。

特に人見知りが強いお子さんの場合の対応方法

人見知りが特に強い子にとっては、ママの膝の上は安全地帯です。

他の子と遊ばせたくて下ろしたくなるでしょうが、急がず、ママの膝の上に座らせてあげましょう。

ママと向き合うのではなく、他の子の姿が見えるように膝の上に座らせてあげてください。

場面に少し慣れてきたようなら、ママの身体の一部に触れさせたまま床に下ろしてみましょう。

そして、手元にあるおもちゃで一緒に遊びながら、他の子が見えるようにしましょう。

もし他の子が近寄ってきて、それが怖いと感じるようならもう一度膝の上に座らせてあげましょう。

この時期を決して焦らないことです。

またママと二人で遊ぶ時に、一緒に遊んであげることを優先するのではなく、遊びのきっかけを作ることを心掛けて、あとは子どもが自分で遊ぶ姿を見守るようにしましょう。

やがて一人で遊べる場面がどんどんと広がり、言葉も増えてくると、これまで見ているだけだったお子さんでも、他の子と遊びたい気持ちが芽生え始めますよ。

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まとめ

人見知りは、知っている人と知らない人の区別ができている証拠です。

赤ちゃんは泣きながらも相手がどういう人か、自分にとっていい人かなどを見極めるために観察しています。

そして観察が終わると、その人を受け入れられるようになるのです。

 

また、子どもの好奇心が育てば、ママの傍よりも楽しいことをどんどんと見つけていくことができます。

自分で動き始めるまで、時間をかけて成長を見守ってくださいね。

観察する力が強い子は、考える力も強く育ちます。

ママもお子さんをしっかりと観察してあげてくださいね。

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CTA-IMAGE こども発達WEB編集長で、「子どもと姿勢研究所」代表の西村猛は、子どもの発達の専門家として、全国の保育園さんで「幼児期の体の発達」についての講義を行なっています。 詳細&ご依頼は、子どもと姿勢研究所のページからご覧ください。

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