滑舌の悪さが気になるなら、良く噛む習慣を!発音が綺麗になる食べ物3つをご紹介

滑舌の悪さが気になるなら、良く噛む習慣を!発音が綺麗になる食べ物3つをご紹介

こんにちは。言語聴覚士のむぎちょこです。

赤ちゃんの時期から「噛むこと」をしっかり学ばせると、「発音の綺麗な子になる」ということをご存知でしょうか。

一見、関係性がないように思えるかもしれませんが、実は噛むことと発音には、密接な関係性があるのです。

今回は、「しっかり噛むこと」と「発音」の関係を解説しながら、発音が綺麗になる食べ物をご紹介したいと思います。

綺麗な発音の獲得には、「しっかり噛む」という練習方法が最適!

離乳食を始める頃(生後5〜6ヶ月頃)は、食べることも話すことも上手くできませんが、食べることを通してお口の使い方を覚えていきます。

それを繰り返すうちに今度は「話す」ことも上達していきます。

 

上手に話すためには、言葉を「綺麗な音」として発する(発音)ことができなければなりませんが、それが難しいお子さんもいます。

そんな時は、日常の食事の中で、「しっかり噛む」ということを意識して行わせてみると良いでしょう。

噛む動作は、発音を綺麗にする効果があるからです(綺麗な音を出す練習をさせるよりも、効果的です)。

しっかり噛む活動を積極的に行わせることで、口の周りの筋肉や舌を動かすことにつながり、それが綺麗な音を発する(発音)ことの基礎となっていくのです。

 

しかも噛むという動作は、食事のたびに必要な活動です。

そのため、毎日、毎食ごとに練習することができるという意味では、「継続性のある練習方法」なのです。

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綺麗な発音を獲得できる食べもの3つ

それでは、しっかり噛んで綺麗な発音を目指すための食べ物をご紹介していきます。

しっかり噛むためには、噛まないと飲み込めない食べ物を選ぶと良いでしょう。

1.スナック菓子

その中でもスナック菓子(例えば「かっぱえびせん」「ポテロング」など)やお煎餅(離乳時期用の軽めで口の中でとけやすいもの)は、まだ噛む力が弱い赤ちゃんにおススメです。

なぜなら、比較的弱い力でも噛めるということ、噛んだ時「シャリシャリ」と軽快な音がするので噛むことを楽しめるからです。

2.お肉や練り製品

何度も噛まないと飲み込めない、お肉(挽肉以外の)や練り製品なども、噛む練習に適しています。

ただしこれらは、きちんと噛まないと、飲み込む際に喉に詰めてしまう場合もありますので、口の中に入れる分量は大人が調節していきましょう。

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3.ガムやグミ

お肉が苦手という場合はするめやガム、グミでも同じような効果が見られます。それらを噛み続けるには、食べ物を左右に振り分ける舌の力と顎の力が必要です。

その活動を繰り返すことで、顎と舌と口の周りの筋肉が鍛えられます。

そして、言葉を発する時にもこれらの力が「綺麗で滑らかな発音」へと繋がっていくのです。

おわりに

いかがだったでしょうか。

食べ物をしっかりと噛むことは、滑らかで綺麗に発音するために効果的な動作であると言えます。

また、噛む習慣がつきやすい食材選びも大切です。

スナック菓子も、噛む練習という視点で見れば、立派な食材の一つです。

なるべく楽しみながら自然に噛む習慣がつくようにしていきたいものですね。

ぜひ、ご家庭でも試してみてくださいね。

 

 

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